OLヨムコが新聞よむわよ

20代独身OLが新聞を読み比べます。

    こんにちは、新聞ヨムコです。趣味は新聞です。
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    カテゴリ: 戦後70年談話


    談話室って何を話す店? / takamorry


    【産経新聞】阿比留瑠比の極言御免 村山談話のうさん臭さ

     これは異なことを耳にすると驚いた。自民党の二階俊博総務会長が3日、安倍晋三首相が今夏に発表する戦後70年談話について、こう述べたからだ。

     「できれば全党一致が望ましい。各党と調整を図るのが当然だ。(共産、社民両党とも)私なら話し合いをする」

     はて、過去の首相談話で野党と事前に協議した例があったかしらんと考えたがとんと思い浮かばない。植民地支配と侵略を謝罪した戦後50年の「村山談話」も戦後60年の「小泉談話」も、野党と調整したなんて話は聞いたことがない。

     そもそも、歴史観も国際認識も目指す社会も全く異なる政党の意見・主張を取り入れて、一体どうするというのか。そんなことが可能で有意義だと本気で考えているのか-。

    産経新聞の阿比留記者がコラムで70年談話について各党と調整を図るべきと述べた共産・社民と毎日新聞を超批判しました。

    なんというか。これ読む限り、阿比留さんのいうことが正しそうな気がする。

     一方、1月29日付毎日新聞夕刊の記事「『戦後70年談話』は必要か」には、村山談話発表時の政府高官(匿名)のこんなコメントが載っていた

     「あの談話は、自民党単独でも社会党単独でもなく、いろんな思想の人たちが集まって決定しました。(中略)村山(富市首相)さんの熱意が大きかったのは確かですが、決して個人の思想などではなく、心ある政治家たちや行政の人たちの思いが一つになった内閣総理大臣談話なんです」

     これにも強い違和感を覚えた。この政府高官は、あたかも衆知を結集して談話を作成したかのように語っているが、実際はごく一部の人間で話を進めていた。

     それどころか、村山内閣の閣僚すら事前に談話が発表されることも知らされていなかったのである。村山内閣の総務庁長官だった江藤隆美氏と運輸相だった平沼赳夫氏はかつて、産経新聞の取材にそれぞれ次のように証言している。

     「(8月15日の)閣議で突然、首相談話が出てきて仰天した」(江藤氏)

     「事前の相談は全くなく、唐突に出た。(村山氏は)社会党出身とはいえ、何でこんなの出すのかなと思った」(平沼氏)

     村山氏は自らの内閣の閣僚に対してすら、だまし討ちをかけたといえる。しかも当時の野坂浩賢官房長官は著書で「異議を申し立てる閣僚がいれば、内閣の方針に合わないということで即刻、罷免するつもりでいた」と明かしている。

    ふむむむ。毎日でてきた匿名高官。うさんくさい。やっぱり阿比留さん正しい気がしちゃう・・・証拠だしてきてるし

    でも敢えて毎日新聞も反論してほしいな。どういう経緯でこの匿名高官は村山談話について「いろんな思想から生まれた」とコメントしたのか。言いぶんがあるなら聞きたい

     村山氏自身は『村山富市の証言録』(新生舎出版)の中で、後の首相も村山談話を踏襲すると思ったかと聞かれ、こう答えている。

     「いやいや、そんなことまでは想定してませんでしたね。(中略)後の首相がそれを踏襲してくれるだろうというような、期待はあったにしても、誰がなるかわからないのでね、そこまで考えて談話を出したわけではないね」

     もとより、その程度の話なのである。村山談話を絶対視し、金科玉条のように扱う人々は、どこか政治的意図をうかがわせてうさん臭い
    つまり村山氏自身も村山談話を踏襲してほしいと思っていたわけでもないとのこと

    じゃぁ社民・共産や毎日新聞、朝日新聞などの「国会で話し合おう」というのはどこから出てきた言葉なのか

    っていうか前もいったけど、別に談話なんて発表しなくていいじゃん。
    周辺諸国とのトラブルのもとになるだけ。
    どうせその時代によって主張・認識はかわってくるのだから


    The outbreak of the war! / MIKI Yoshihito (´・ω・)


    阿比留瑠比の極言御免 メディアのヘイトスピーチ

     またかとうんざりし、気がめいった。安倍晋三首相が今夏に発表する戦後70年の首相談話をめぐり、27日付の東京新聞が平成7年の「村山談話」継承を求める社説でこう書いていたからである。
     「首相はかつて『侵略の定義は定まっていない』と国会答弁した。侵略を正当化する意図を疑われ、国際社会の一部から『歴史修正主義的』と厳しい視線が注がれている」
     朝日新聞と毎日新聞の4日付社説もそれぞれ、同様のことを指摘していた。
     「自民党議員の質問に、『侵略の定義は定まっていない』と応じて批判を浴びた」(朝日)
     「首相自身も『侵略の定義は定まっていない』と述べて物議を醸したことがある」(毎日)

     自分たちが率先して首相を批判しておきながら、第三者が問題視しているように書く手法もいかがなものかと思うが、問題はそれだけではない。
    これらの社説を座視できないのは、何よりこれが首相への偏見や無知に基づく不公正で不適切な見解の表明だからだ。
     以前から当欄で繰り返し指摘してきたことだが、馬の耳に念仏のようなのでもう一度書く。村山談話の発表者である村山富市元首相自身が7年10月の衆院予算委員会で、次のように答弁しているのである。
     「侵略という言葉の定義については、国際法を検討してみても、武力をもって他の国を侵したというような言葉の意味は解説してあるが、侵略というものがどういうものであるかという定義はなかなかない」
     つまり、安倍首相はあくまで従来の政府見解をそのまま述べたにすぎない。現に第1次安倍内閣当時の18年10月にも、こんな政府答弁書を閣議決定している。
     「『侵略戦争』と『戦争責任』の概念について、国際法上確立されたものとして定義されているとは承知していない」  これだけではない。麻生太郎内閣時代の21年4月の衆院決算行政監視委員会では、外務省の小原雅博大臣官房参事官(当時)もこう答弁した。
     「さまざまな議論が行われていて、確立された法的概念としての侵略の定義はない」
     さらに、民主党の野田佳彦内閣時代の24年8月の参院外交防衛委員会では、玄葉光一郎外相(現民主党選対委員長)もこう述べた。
     「何が侵略に当たるか当たらないかというのは論争があるところで、そこにはある意味、価値観、歴史観が入り込む余地があるのだろう。だからなかなか明確な定義というものができないのかなと」
     一方、毎日新聞は25年12月27日付社説でも安倍首相を批判して「首相は国会で、大戦について『侵略の定義は定まっていない』と侵略を否定したと受け取られかねない発言をした」と記している。
     全く同じ趣旨のことを述べているにもかかわらず、安倍首相に限って「侵略否定」の問題発言で、村山氏や玄葉氏や外務官僚だったら問題ないというのは筋が通らない。東京、朝日、毎日各紙はこの二重基準をどう考えているのか
     こんなことを執拗(しつよう)に何度も繰り返すのだから、特定個人を標的にした悪意あるヘイトスピーチ(憎悪表現)だといわれても仕方あるまい。差別的ですらあると感じるし、少なくともフェアではない。猛省を促したい。(政治部編集委員)
    http://www.sankei.com/politics/news/150129/plt1501290005-n1.html
    70年談話について。1月29日産経新聞が反論しました。
    前回のブログ記事では朝日と毎日の70年談話を紹介しました。詳しくはこちら

    朝日は毎日はいずれも安倍首相の修正姿勢に否定的な考えを表明しましたが、

    今度は産経のターンです。

    産経としては、修正云々というより、朝日、毎日、東京の安倍総理だけを問題視する姿勢がヘイトスピーチだと批判。
    というのも結局「侵略」という言葉の定義が村山談話時代だったから曖昧だったのにもかかわらず、安倍首相が同じことを発言したら批判するのはいかがなものか、という言いぶん。

    まー。NHKの討論番組内での発言そのものっていうか、一連の70年談話報道に対する産経の不満って感じね。
    たしかに侵略の定義が過去から定まっていなかったことに対して安倍首相だけ批判するのはおかしいわよね。ただ朝日、毎日は定義云々ではなくて、継承がちゃんとされるかされないかということを問題視しているわけで、産経が直接議論のカウンターを仕掛けたわけではないですね。

    ただ阿比留さんの記事の中で気になった点
    「自分たちが率先して首相を批判しておきながら、第三者が問題視しているように書く手法もいかがなものかと思う」と書いてありますが・・・・・
    え!?産経新聞さんもその手法使ってない??っというか社会記事なんてそんなんばっかな気がするけど
    記事の中で記者が言いたいことあえて第三者に言わせる。そうすることによって記事に客観性がうまれる。
    これって社会面記事じゃなくて、社説だからいけないってこと?

    そうなのかなぁ。。。だって今回の阿比留さんの記事の最後に

    「こんなことを執拗(しつよう)に何度も繰り返すのだから、特定個人を標的にした悪意あるヘイトスピーチ(憎悪表現)だといわれても仕方あるまい。差別的ですらあると感じるし、少なくともフェアではない。猛省を促したい。」

    ってあるけど。「言われても仕方あるまい」って誰に?
    これがもしヘイトスピーチの専門家の話だったら、あーそうなのかもなって少しは思えるかもしれないけど・・・・
    やっぱりこの表現はやりすぎでしょう。無理矢理感があるし、ここまで言うなら専門家からコメントがほしい

    だって安倍総理は日本の首相という立場の人間なんだから、マスコミが疑心の目で見るのは当然。今更これくらいでヘイトスピーチって言っちゃうの?マスコミが政府の完全いいなりで癒着してしまったらマスコミなんていらないし、それこそ戦争中の大本営発表となんら変わらない
    表現の自由の範囲内だわ


    『まゆげ』のご褒美待ち。 / anko.gaku_ula


    首相の村山談話の修正?発言から1日。朝日と毎日は社説で触れました。
    読売、産経は今のところ静観です。

    朝日は期待通り猛反発。ただ若干、明後日の方向にむいている気がします。
    毎日は相変わらずパッとしない社説。つまらない。とりあえず「キーワード」抜きの談話は国際社会との関係を損ないかねないと冒頭では否定的な立ち位置
    【朝日新聞】社説:国会と「70年」―大いに論じよ歴史認識

     第3次安倍内閣が発足してから初の本格論戦の舞台となる通常国会が、きのう開会した。
     成長戦略や安全保障関連など、重要法案が目白押しの国会なのに、安倍首相の演説は来月まで先送りされた。肩すかし感は否めない。
     ところが開会前日に、首相から聞き流すことができない発言が出てきた。戦後70年の「安倍談話」についてである。
     首相はこのところ、戦後50年の「村山談話」や60年の「小泉談話」を「全体として受け継いでいく」と繰り返している。
     その村山談話の根幹は「植民地支配と侵略によって、アジア諸国の人々に多大の損害と苦痛を与えた」と率直に認め、「痛切な反省」と「心からのおわび」を表明している点にある。
     首相はおとといのNHK番組で、司会者から「植民地支配や侵略という文言を引き継ぐか」と問われ、こう答えた。
     「いままで重ねてきた文言を使うかどうかでなく、安倍政権としてこの70年をどう考えているかという観点から出したい」 「今までのスタイルを下敷きとして書くことになれば、『使った言葉を使わなかった』『新しい言葉が入った』というこまごまとした議論になっていく」
     驚くべき発言だ。
     植民地支配や侵略というかつての日本の行為を明確に認めなければ、村山談話を全体として受け継いだことにはならない。同じ番組で公明党の山口代表が「(談話の継承が)近隣諸国や国際社会にちゃんと伝わる表現でないと意味がない」と語った通りだ。
     こうした表現をめぐる議論を、「こまごまとしたこと」と片づけるわけにはいかない。安倍談話の内容は、中国や韓国だけでなく、東アジアの安定を求める欧米諸国も注目しているからだ。

     最近は封印しているが、安倍氏は村山談話の見直しに意欲を示していた。だが、村山談話はその後のすべての首相が継承し、国際社会でも高い評価が定着している日本外交の基礎である。いかに国会で圧倒的多数を占める政権とて、これをあっさりと覆すことはできない。
     「未来志向」の談話にしたいという思いはわかるにせよ、首相の発言を聞くにつけ、内外からの批判をかわしつつ、村山談話を骨抜きにするための狭き道筋をひたすら探っているように思えてならない。
     談話そのものは国会で審議するものではない。だが、背景にある首相の歴史認識について、国会は大いに論じるべきだ。
    http://www.asahi.com/paper/editorial.html#20150127
    【毎日新聞】社説:戦後70年談話 賢明な判断を求めたい

     安倍晋三首相は8月にも出す戦後70年談話について、戦後50年の村山富市首相談話と戦後60年の小泉純一郎首相談話がともに用いた「植民地支配と侵略」「痛切な反省」「心からのお詫(わ)び」などのキーワード継承に否定的な考えを示した。
     村山談話は日本の姿勢を説明する際の外交資産になってきたのではないか。キーワード抜きの談話は国際社会との関係を損ないかねない。

     首相は「今まで重ねてきた文言を使うかどうかではなく、安倍内閣としてどう考えているかという観点から出したい」と語った。先の大戦に対する痛切な反省と同時に、戦後は自由と民主主義を守り、世界に貢献してきたことにふれ、未来に対する意志を書き込む意向も強調した。
     戦後も70年を数え、各国とも世代交代が進んでいる。この間の平和国家としての歩みが十分理解されているとは言い難い。談話に戦後の総括や未来への展望を織り込むことに、異論はない。その際、過去の反省を前提にしても矛盾はないはずだ。
     村山談話の背景には、歴史認識をめぐってさまざまな意見があることや、戦後処理の多くが未解決のまま残されてきたという問題がある。
     談話が閣議決定されると、その後の歴代内閣はそろってこれを踏襲してきた。小渕恵三内閣は1998年の日韓共同宣言と日中共同宣言で、談話を引用した。小泉内閣は2005年の談話で、政府開発援助(ODA)や国連平和維持活動(PKO)などを通じての世界平和と繁栄への貢献に言及しつつ、「戦後の歴史は、まさに戦争への反省を行動で示した平和の60年」と踏み込んだ。
     村山談話は日本政府の公式見解になり、21世紀のアジア外交を支えてきたと言える。
     いま政治指導者に求められるのは談話踏襲の流れを踏まえつつ、国民全体の歴史認識についてのコンセンサスづくりを促すことだろう。植民地支配や侵略といった文言が、「こまごまとした」問題でないのは言うまでもあるまい。
     安倍首相の発言に、野党などから批判の声が上がった。「過去の反省が飛んでは、戦後70年の歩みを否定することになりかねない」(岡田克也民主党代表)、「キーワードを継承せずに変えると誤ったメッセージを与える」(江田憲司維新の党代表)といった懸念を私たちも共有する。
     談話作成にあたり、首相は有識者会議の議論を踏まえる意向を示している。新談話は首相個人のものではないし、村山談話の真意を伝えながら戦後70年にふさわしいメッセージを出すことはできるはずだ。そのためにはどんな文言が適切か、首相の賢明な判断を求めたい。
    http://mainichi.jp/opinion/news/20150127k0000m070133000c.html

    いずれも内容的には朝日と毎日がいいそうなこと。
    というか朝日の「驚くべき発言だ」って・・・あんだけ安倍叩きしといて今更驚いたのかよ

    国際社会からの批判というのが私てきには気になるところ。少なくとも中韓は激オコしそうだけど。

    「東アジアの安定を求める欧米」って・・・本当なのかなぁ。
    そんないうほど気にかけてるんだろうか。日本は日本で欧米と仲良くやりゃいいじゃん。
    ってかむやみに日本が認めてるからアメリカで慰安婦像とかたてられちまうんだろうし

    というか談話なんて10年ごとにだしてんでしょ?
    もし70年談話がまずいことになってしまったら、80年のときにまともな談話は出せばいいでしょ。

    それに、そもそも談話って出す意味なんかあるの
    そんなもんあるか10年ごとに不必要に中韓から注目されるんじゃん。
    そんなことを国会で議論するなんて税金の無駄遣いでしかないから出さなきゃいいよ。

    これに対する産経の社説も読んでみたいわ。読売はつまらなそうだからそんな期待していない。
    (追記:1月29日 産経新聞阿比留記者が70年談話について執筆しました。詳しくはこちら)

    あと、どうでもいいけど毎日の「コンセンサス」という表現
    日本語でいえば共通認識、文で前にきてる「歴史認識」とかぶるけど、コンセンサスという言葉を使ったのはそれだけかしら。
    いやね。新聞なんて一部のマニアと高齢者しかよまないんだから、こういう表現を安易に使うのは新聞社としてどうかと思う。
    そこまで浸透した外来語なのでしょうか。

    因みに私はやたら外来語を使いたがる意識高い系のビジネスマン、大学生が嫌いです
    それを使いこなす自分がかわいいんだろうなって思うの。

     


    qn20101213_150025 / noriqnub


    14日に新年度予算案が閣議決定されました。
    そんな中で沖縄振興予算が162億円減の3340億円となりました。
    朝日新聞(1月15日)によると、過去5年間で

    沖縄予算は普天間移設問題が過熱するのに伴って増大。10年度の2298億円から、14年度には3501億円と1.5倍に。

    なっていたそうで、減額自体は過去5年ぶりとのこと
    一方で辺野古移設に向けた経費は倍増したそうですが、そのことについて報じる社と報じない社に分かれました。

    その前にまず、減額問題についてね。
    各社は減額となった理由を以下のように書いていたわ。

    【産経新聞】
    米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する翁長雄志知事を牽制する狙いがある。

    【読売新聞】
    普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に翁長氏が反対していることが影響したとの見方が出ている菅官房長官は14日の記者会見で、こうした見方を否定した上で、減額の理由について「使い残しを精査した」と説明した。

    【朝日新聞】
    自民党内からは「政府とパイプのある知事がいないことがどういうことか、分かるといい」と言う声も漏れた

    【毎日新聞】
    県内移設反対を掲げて当選した翁長雄志知事に政策転換を迫る政府の姿勢が色濃くにじむ予算となった。

    と、いずれも沖縄へ牽制する狙いがあるとの評価。


    そして移設経費は倍増していたことについて。 表題にあるとおり、沖縄予算の記事の中でそのことを触れたのは毎日、朝日だけで、読売、産経はスルー。

    【毎日新聞】
    一方で米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を名護市辺野古へ移設する「代替施設建設費」は、前年度の総額788億円から倍増となる1548億円が計上された。

    【朝日新聞】
    振興予算は減らす一方で、移設に関する建設費は大幅に増やしており、辺野古への移設を進める政府の意向が強くにじむ予算となった。

    *産経と読売はもしかしたら別の記事で辺野古移設費について報じていたかもしれません。私が見落としていただけかもしれません。ただ少なくとも沖縄予算の記事では触れていなかったです

    さてこの判断の違いは?単純に政府の「犬」かそうでないかっていうことでしょうか?

    基地移設問題って出口が見えない、深刻な問題です。
    そして選挙で沖縄県民の民意はすでにで出ているように思います。

    そんな中で、今回の沖縄予算は第3者からみると少し違和感を感じるわ
    たしかに私は「こんな予算はおかしい!間違っている!」とまでは言えないです。
    実際使い残しがあったのであれば、減らされてもしょうがない。国民の税金です。それは沖縄側のガバナンスの問題でもあると思うわ。
    ただそこで移設費をあえて上げるっていうのは何かを暗示しているに感じるのは事実です。
    そういった意味で読売、産経はマスコミとして移設費倍増も関連づけて報じるべきだったと私は思うわ。

    みなさまはどう思うかしら


     


    戦争放棄 / chidorian

    あけましておめでとうございます。ヨムコです。
    おせちを母親と一緒に作って女子力をあげようと思いましたが、今回は食べることに専念したわ。

    恋も遊びも仕事もおもいのまま、そんな一年にしたいわ
    この年になってもお年玉をもらいました。朝にパワースムージ飲みたいからミキサーでも買おうかしら。

    さてさて今日の朝刊の話しです。
    日本は今年戦後70年を迎えるとのことです。
    朝日新聞と産経新聞両紙はいずれも一面トップで「戦後70年」
    期待通り視点の違いに新年からハラハラドキドキでした。
    でも飲み込んでみて結局はどっちも「すごいよ!日本人」っていう最近のはやりを感じました


    【朝日新聞】
    「個の力紡ぎ世界に」(1/1 1面、2面)

    戦争からの復興を個々の視点で連載を書いていく模様。
    第一回の今日はファッション業界に焦点があてられ、森英恵さんや高田賢三さんが取り上げられていました。
    森さんのwiki→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E8%8B%B1%E6%81%B5
    高田さんのwiki→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E7%94%B0%E8%B3%A2%E4%B8%89

     88歳にもなるを六本木に訪ねた。取材の終わり際、彼女はやや唐突にその言葉を口にした。「やっぱり戦争だと思います」。服飾人生の、原点である。
     疎開せず、B29の襲来におびえる日々。下宿先で玉音放送を聴き、負けたというより終わったと思った。「あの敗戦で、地球上の日本がいかに小さいかを知りました」(1/1 1面)

     憲法で戦争を棄てたその国は、廃墟から経済大国になった。現代史でも珍しい70年もの不戦は、内に新たな文化を育み、外へと送り出す余裕をもたらした。服という実用品で自分らしさを伝える技と熱。ファッションこそ、究極の平和産業なのかもしれない
     「はい。この世界にどっぷり漬かってきた女の実感として、そう思います」「手法は違っても、人間の存在感や人生を表現するのが私たちの仕事。平和でなければあり得ない」(1/1 2面)

     高田の言い方は違った。「ファッションはライフスタイルの一大要素。夢であり、生きる上でのビタミン剤です。美しい服を着て、あるいは着た人を見て心が豊になる。最終的には平和に貢献するのかな」(1/1 2面)

    「戦争中はひどかったよ」っていう話しではなく「戦後に頑張った人たちがいるから今があるんだよ」っていうメッセージを感じたわ。しかし正直、ファッションと平和ってよくあるトピックなんじゃないかなーって思ってしまいます。


    【産経新聞】

    「時を超え眠り続ける『誇り』」 天皇の島から(1/1 1面、3面)

    見出しにみた瞬間、新年早々の産経っぽさにキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! っていう感じ
    内容は米軍に「天皇の島」と呼ばれた「パラオ・ペリリュー島」の話し。

     米軍に「天皇の島」と言わしめたペリリューでの戦闘は、日本軍将兵が日本と日本人の誇りをかけた象徴的な戦いでもあった(1/1 3面)

    その「ペ」島で、島民に対してスーパー優しかった日本軍、圧倒的不利な状況でも「日本を守る」という維持で戦い続けた日本人のビューティフルストーリー

     「軽機関銃の銃身が熱くてさわれないくらい夢中に撃ちまくった。敵味方入り乱れて、殺したり殺されたりの白兵戦で、地獄絵図そのものだった」
     そう述懐する水戸歩兵第2連隊の元軍曹、永井敬司さん(93)は数少ない生還者の一人だ。「食糧や弾丸がすぐに底をついた。空からも海からも補給はなく、米軍の食糧や戦死した米兵から武器と弾薬を奪った。3日も4日も寝ないで戦った」と語る。(1/1 3面)

     平成21年から25年まで駐日パラオ大使だったミノル・ウエキさん(83)は言う。
     「日本軍は、ペリリューの島民を全員、疎開させることで保護してくれた。だからに死傷者は出なかった。日本軍への感謝は何年たっても忘れない」(1/1 3面)

     当時9歳だったアマレイ・ニルゲサンさん(79)は、夜間を利用して両親らとバベルダオブ島に疎開したといい、こう記憶をたどった。
     「日本の兵隊がダイハツ(上陸艇)で連れて行ってくれた。バベルダオブに着いた後も、憲兵が2日かけてジャングルの中をエスコートしてくれた。なぜ自分たちの島から避難しないといけないのか分からなかった。2年半ほどして島に戻り、草木がなく石だけの島を見て、もし、残っていたら死んでいたと思った。家族で日本軍に感謝した」 (1/1 3面)



    世間から冷たい目で見られている朝日とネット上では一部に絶大な支持を得ている産経新聞。
    上でも書きましたが、いずれの記事も「すごいよ!日本人」っていうメッセージを読み取れてしまいます。
    最近のテレビの日本人オシにはうんざりしてたところ、新聞もその流れかーってちょっと萎えちゃいますわ。

    しかし戦争70年。私の親も戦争は知りません。次の節目は80年?そしたら今よりもっと当時を語れる人は少なくなるのでしょうね。これが記録を残す意味では最後なのかもしれません。2紙には期待大だわ!

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