坂本龍馬像 / k14
【産経新聞】「私は捏造記者ではない」慰安婦報道の元朝日・植村氏が講演 声震わせる場面もさてさて植村さんが出身地高知県で講演をしたそうです。
朝日新聞記者時代に慰安婦報道に関わった北星学園大(札幌市)の非常勤講師、植村隆氏(56)が8日、高知市で講演した。植村氏は集まった市民ら約300人を前に、「不当なバッシングには屈しない」と訴えた。
講演で植村氏は、「執筆当時、韓国で慰安婦とは女子挺身隊のことを指した。他社の記者も同じ概念だった」などと、意図的なものはなかったことを強調し「私は捏造記者ではない」と主張した。
そんでもって「私は捏造記者ではない」と主張したとのことです。
一方で朝日新聞自体は記事が間違っていた、つまり「誤報」であったことを認めています。
っということで記事は「誤報」であったが「捏造」ではないというのが植村さんの主張ですね
1.誤報なの?捏造なの?
ちなみに 「デジタル大辞泉」によると
捏造とは
[名](スル)《「でつぞう(捏造)」の慣用読み》事実でないことを事実のようにこしらえること。でっちあげること。「記事を―する」
誤報とは
まちがった知らせ。報道されたことが事実と違っていること。「事件は―だった」
[名](スル)《「でつぞう(捏造)」の慣用読み》事実でないことを事実のようにこしらえること。でっちあげること。「記事を―する」
誤報とは
まちがった知らせ。報道されたことが事実と違っていること。「事件は―だった」
よーわ故意だったがどうかってことね
それに関して産経新聞は同記事で
講演で植村氏は、「執筆当時、韓国で慰安婦とは女子挺身隊のことを指した。他社の記者も同じ概念だった」などと、意図的なものはなかったことを強調し「私は捏造記者ではない」と主張した。と説明。
(植村氏は)朝日新聞記者時代の平成3年、元慰安婦と名乗り出た韓国人女性の証言テープをもとに記事を執筆した。
ふむむむむ。あくまでも間違ったけど、それは意図的ではなかったということね。
主張はわかった。
2.家族をネットで晒すのはどう考えてもやりすぎ
さらに「(週刊誌の捏造報道などによって)非常勤講師を務めている北星学園大に対して脅迫文が何通も届いたり、家族の写真がインターネットにさらされる被害もあった」とし、「不当なバッシングには屈しない」と述べた。家族のことに触れた際には、声を震わせる場面もあった。ちょっと捏造、誤報問題は置いといて家族をネットで晒すのは本当に最低
ネット上における個人の発信が全世界へと広がっていく昨今、ネットユーザー一人一人に報道モラルというのが少なからず求められている。
「マスゴミがー」なんてよく言っているけど、ネットの世界こそ報道モラルのかけらもない。
脅迫はいうまでもなく犯罪なので、駄目です。法律上誤報は刑罰になりませんが、脅迫はなります。
3.しかし、やっぱり、どうしても気になる点が・・・
講演で植村氏は、「執筆当時、韓国で慰安婦とは女子挺身隊のことを指した。他社の記者も同じ概念だった」などと、意図的なものはなかったことを強調「他社もおんなじことやってきたんだからオレだけ責めるのはおかしいだろう!」ってか
まー第三者がそのこと言うならいいよ。
でもあんたが言うのはやっぱりおかしいよ
仮にも誤報と会社が認めてるんだから・・・
そんなこというと本当に反省しているのが疑ってしまう・・・
コメント
コメントする