OLヨムコが新聞よむわよ

20代独身OLが新聞を読み比べます。

    こんにちは、新聞ヨムコです。趣味は新聞です。
    当ブログでは新聞の報道姿勢比較、事件を深く掘り下げ、はたまたくすっと笑えるような記事を紹介します。おもしろい記事はリツイートやシェアしてね!

    相互RSS・リンク募集しています


    人気ブログランキングへ

    カテゴリ: 9条

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    1423194903760


    2月6日の朝刊で朝日新聞と産経新聞がそれぞれの社説で「9条改正」ついてふれました。

    そして意見が真っ二つに割れました。(当たり前ですけどね・・・)

    5日の参院選予算院会で憲法改正に関する議論があり、各社が反応した。っという感じです。

    ざっくり説明すると

    産経新聞「国の責務として9条改正を最優先せよ」

    朝日新聞「憲法改正が必要かどうかの議論を飛ばして、各党に異論が少なく実現可能性の高いものから手をつけていくのは本末転倒」

    ちなみに読売新聞は「首相は憲法改正に急いでおらず、世論を見極める姿勢だ」と分析しています。

    【産経新聞】主張 9条改正を最優先せよ 「国の責務」全うする証しに

    ・・・ 改憲が具体的な政治日程にのぼったのは初めてだ。憲法改正を自らの歴史的使命と位置付けてきた首相の覚悟と決意の発露と受け止め、高く評価したい。

    ・・・ 憲法前文は「われらの安全と生存」の保持に言及しているが、それは「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」を前提にしている。
     だが、この前提は成り立たない。過激組織「イスラム国」による残虐かつ卑劣なテロだけでなく、尖閣諸島周辺の日本領海侵犯をいまも常態化させ、力による奪取の構えをみせる中国の行動などを見れば、自明であろう

    ・・・9条改正への道筋は、日本が国際社会に積極関与する姿勢を、もっとも鮮明に示すものともなろう。
    【朝日新聞】社説 改正ありき本末転倒

     つまり、憲法改正の必要性から考えるのではなく、各党に異論が少なく、実現可能性の高いものから手をつけていこうというのだ。
     これが国の最高法規を改めるのにふさわしいやり方なのだろうか。社会や国際情勢の変化に伴い、憲法を変えるほうが国民の利益にかなうということはありえるだろう。そのときは国会で正面から論じ、国民投票に問えばよい。
     内容よりも改正のやりやすさを優先しようという運び方は、自主憲法制定を党是に掲げる自民党にとっては自然なことなのかもしれないが、本末転倒だと言わざるをえない。

     過激派組織「イスラム国」による人質事件はあまりに痛ましかった。しかし、再発防止などの対策を日本の平和主義の根幹である9条の改正に結びつける議論は、短絡に過ぎる。
    【読売新聞】 首相 憲法改正急がず 世論見極める姿勢

     安倍首相が、持論の憲法改正について、国民世論調査の動向を見極めに時間をかける姿勢を鮮明にしている。憲法改正の手続きを定めた96条改正への理解が広がらず、いったん封印した経緯があるためだ。長期政権を見据え、少なくとも来年の参院選では、会見の争点化を避ける方針だ

    ・・・自民党は今国会中に憲法審査会で項目の絞り込み作業に着手したい考えだが、野党には温度差がある。維新の党などは改正論議に前向きだが、民主党の岡田代表は安倍首相の下では論議に応じない意向を示している
    憲法改正もそうですが、気になるのは人質事件との関連性に関する意見

    産経が「イスラム国」の人質事件などを見る限り、憲法全文の前提が成り立たないのは明白、と主張する一方で
    朝日は人質事件と憲法改正を結びつけるのは短絡に過ぎるとしています
    朝日がいう短絡的というのは他に解決策を模索してから憲法9条と関連付けするべきってことかしら?


    結局人質事件って、イスラム国とかいう強意と対面したときに、日本は振りかざせるカードが少ないってことが問題なのかなと個人的には思っています

    そういう意味では今回の問題と9条は切っても切れない関係であって「短絡過ぎる」と楽観視している朝日こそ「短絡過ぎる」と思います。

    まぁ手順の問題もわかりますが、ある意味憲法改正は国民的にも煮詰まっている議論なのかと感じます。

    っというのもどう頑張っても左翼と右翼がわかり合える日はこないのだから、マジョリティーの意見を持って議論を進めていかないと、一生このジレンマの中で日本は国際社会で生きていくことになります。
    仮にも選挙は常時行っているので。

    「日本が世界に誇れる憲法」っというのもっともで、9条を大切にしたい気持ちがわかります。
    っというか残すことがやっぱり「理想的」でしょう。

    ただ国際社会を生きる中、現実的に考えると、9条は変えざるを得ないものです

    「いつまでも理想を語ってられない」ということを多くの国民は理解しているはずです

    結論をいえば朝日の社説こそ国民を混乱に陥らせており「本末転倒」です。

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    1423027672258
    シリアなど危険な地域に入って取材している記者は、どのように安全を確認しているのですか。
     (兵庫県 自営業女性 40代)

     ■現地の当局や有力者の最新情報で判断

     内戦が続き、過激派組織「イスラム国」による支配地域が広がるシリアは、平和な日本に比べれば、はるかに危険度の高い地域です。ただ、危険度は場所によってかなり差があります。日本人人質事件のさなかに朝日新聞の記者が入った場所は「イスラム国」の支配地域ではなく、現在アサド政権やクルド人勢力が支配を確立した地域です。戦闘の最前線ではありません。
     北部の都市アレッポでは「イスラム国」の支配地域から来た住民らに接触し、「公開処刑」など支配の実態を伝えました。トルコ国境沿いのアインアルアラブ(クルド名コバニ)は「イスラム国」からクルド人勢力が奪還した直後で、戦闘の爪痕をAP通信、ロイター通信やトルコ国営放送などとともに、日本メディアとして初めて現場から報じました。いずれも記者が入らなければ伝えられない記事で、みなさまから大きな反響をいただきました。
     日本の外務省は、シリア全土を対象に渡航情報(危険情報)の中で最も厳しい「退避勧告」地域に指定しました。2012年3月以降、日本人外交官は退去しています。そんな場所で取材すべきかどうか。移動や取材の安全が高い確度で確保できること、ニュースの重要性があることなどを踏まえて、判断しています。
     治安状況は、外務省情報に加えて、現地当局や地元有力者の最新情報などをもとに検討し、現場に行く前に本社編集幹部が判断しています。その際、防弾チョッキなども状況に応じて持参します。
     特派員の多くは、英危機管理会社の危険地研修で誘拐や爆弾テロも想定した実地訓練を積んでいます。
     ただ、どんなに注意してもリスクはゼロにはなりませんそれでも取材をするのはなぜか。虐殺や人道被害では、現場で記者が取材することが真実にたどりつく限られた方法だからです。内戦下の人々の実態を知っていただくことは被害を抑止することにもつながると確信しています。
     今回の事件で、中東地域での取材の危険性はさらに高まったと受け止めています。報じることの重みを踏まえながら、慎重に判断していきます。

    朝日新聞(2月4日 朝刊 「RE:お答えします」 
    朝日新聞が外務省が「退避勧告」地域に指定しているシリア国内に記者を派遣していることに関する意見を載せました。

    「イスラム国」で人質が殺されてすぐあとに朝日記者がシリアに入っていたことが報道でわかりました。

    ただ社説で載せたわけではなく「RE:お答えしましょう」という読者の質問に記者が答えるという柔らかめのコーナーなので、そこまで激しく主張はしていないです。

    朝日の記者派遣に関しては読売が社説で軽く批判しています。産経新聞でも記事を掲載しています。

    朝日新聞の主張をざっくりまとめると以下です

    1.日本メディアとしては朝日がはじめてやでー。すごいやろー。

    2.治安状況は、外務省情報、現地当局、地元有力者の最新情報をもとに検討している。特派員の多くは英危機管理会社の危険研修で訓練。現場に行く際には防弾チョッキを持参することも。

    3.危険だけど取材するのは虐殺や人道被害では、現場で記者が取材することが真実にたどりつく限られた方法だから。内戦下の人々の実態を知っていただくことは被害を抑止することにもつながると確信している。


    ふむむむむむむ

    まー「安全対策してるよー」とか「やっぱ生のニュースだよね」ってのはわかった。

    でも私として気になるのは「もしつかまったらどうするの?」ってこと

    どんなにリスク管理しても相手はムチャクチャな組織で、狙われたらおしまいだと思う

    そうなったとき「自己責任」だけではすまないじゃない。国が動くのよ。

    ちなみに読売新聞さまは2/2の社説でこのように述べています。

    ◆自己責任にとどまらず
    ・・・
     ジャーナリストの後藤さんは昨年10月、退避勧告が出ていたシリアにあえて入国した後、「何か起こっても責任は私自身にある」とのメッセージを残していた。
     「自己責任」に言及したものだが、結果的に、日本政府だけでなく、ヨルダン政府など多くの関係者を巻き込み、本人一人の責任では済まない事態を招いたのは否定できない。
     同様の事態を避けるため、今後、危険地域への渡航には従来以上に慎重な判断が求められる。
     今回の事件により、日本人が海外で誘拐の標的となる危険が一層高まったことにも留意したい
     過激派組織にとっては、日本の軍事的報復を恐れる必要はない。日本に圧力をかけ、中東各国などに間接的に要求をのませる手法を再び使う可能性もある。
     安倍首相が在留邦人らの安全確保の強化を閣僚に指示したのは、こうした事情があるためだ。
    (読売新聞 社説)
    私としてはね、本当は、日本のメディアにどんどんシリアにいってほしい。生の声の日本のメディアが伝えてほしい。やっぱり日本の大企業だし、世界で活躍してほしい。
    でも今の日本の状況で行うのは疑問に思う。
    やっぱり朝日はもしつかまったら社としてどう対応するのか。というのをしっかり述べるべきだと思う。朝日の記者がつかまったら国民の血税で救出活動が行われるわけです。ただ会社のエゴだけでやるのはちょっとすじ違い。

    勿論、どっかの民兵と契約して独自の救出活動を行うとかなら全然いいと思うけど、それって朝日の論調と何か矛盾するものになならない?

    今の日本には軍事的バックアップがない。人質をとられたときに国として直接的な救済活動もできなければ、報復活動もできない。 


    結局は自己責任論では解決できなかった人質問題。

    交渉カードが少ない日本。交渉カードの一つともなりえる憲法改正を反対する朝日。

    それでも、つかまった場合の対応を方法も説明せずにシリア入りする朝日。


    朝日の行動に矛盾を感じてしまう。


    勿論戦争の悲惨さを伝えるのは反戦争につながると思うけど・・・
    でも朝日の行動はやっぱりおかしい。

    繰り返しになりますが、朝日はもし記者が人質に取られたときに会社としてどう対応するのか、国に何をお願いするのかを明示するべきだと思います。

      このエントリーをはてなブックマークに追加

    qn20101213_150025 / noriqnub


    14日に新年度予算案が閣議決定されました。
    そんな中で沖縄振興予算が162億円減の3340億円となりました。
    朝日新聞(1月15日)によると、過去5年間で

    沖縄予算は普天間移設問題が過熱するのに伴って増大。10年度の2298億円から、14年度には3501億円と1.5倍に。

    なっていたそうで、減額自体は過去5年ぶりとのこと
    一方で辺野古移設に向けた経費は倍増したそうですが、そのことについて報じる社と報じない社に分かれました。

    その前にまず、減額問題についてね。
    各社は減額となった理由を以下のように書いていたわ。

    【産経新聞】
    米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する翁長雄志知事を牽制する狙いがある。

    【読売新聞】
    普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に翁長氏が反対していることが影響したとの見方が出ている菅官房長官は14日の記者会見で、こうした見方を否定した上で、減額の理由について「使い残しを精査した」と説明した。

    【朝日新聞】
    自民党内からは「政府とパイプのある知事がいないことがどういうことか、分かるといい」と言う声も漏れた

    【毎日新聞】
    県内移設反対を掲げて当選した翁長雄志知事に政策転換を迫る政府の姿勢が色濃くにじむ予算となった。

    と、いずれも沖縄へ牽制する狙いがあるとの評価。


    そして移設経費は倍増していたことについて。 表題にあるとおり、沖縄予算の記事の中でそのことを触れたのは毎日、朝日だけで、読売、産経はスルー。

    【毎日新聞】
    一方で米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を名護市辺野古へ移設する「代替施設建設費」は、前年度の総額788億円から倍増となる1548億円が計上された。

    【朝日新聞】
    振興予算は減らす一方で、移設に関する建設費は大幅に増やしており、辺野古への移設を進める政府の意向が強くにじむ予算となった。

    *産経と読売はもしかしたら別の記事で辺野古移設費について報じていたかもしれません。私が見落としていただけかもしれません。ただ少なくとも沖縄予算の記事では触れていなかったです

    さてこの判断の違いは?単純に政府の「犬」かそうでないかっていうことでしょうか?

    基地移設問題って出口が見えない、深刻な問題です。
    そして選挙で沖縄県民の民意はすでにで出ているように思います。

    そんな中で、今回の沖縄予算は第3者からみると少し違和感を感じるわ
    たしかに私は「こんな予算はおかしい!間違っている!」とまでは言えないです。
    実際使い残しがあったのであれば、減らされてもしょうがない。国民の税金です。それは沖縄側のガバナンスの問題でもあると思うわ。
    ただそこで移設費をあえて上げるっていうのは何かを暗示しているに感じるのは事実です。
    そういった意味で読売、産経はマスコミとして移設費倍増も関連づけて報じるべきだったと私は思うわ。

    みなさまはどう思うかしら


     

      このエントリーをはてなブックマークに追加

    戦争放棄 / chidorian

    あけましておめでとうございます。ヨムコです。
    おせちを母親と一緒に作って女子力をあげようと思いましたが、今回は食べることに専念したわ。

    恋も遊びも仕事もおもいのまま、そんな一年にしたいわ
    この年になってもお年玉をもらいました。朝にパワースムージ飲みたいからミキサーでも買おうかしら。

    さてさて今日の朝刊の話しです。
    日本は今年戦後70年を迎えるとのことです。
    朝日新聞と産経新聞両紙はいずれも一面トップで「戦後70年」
    期待通り視点の違いに新年からハラハラドキドキでした。
    でも飲み込んでみて結局はどっちも「すごいよ!日本人」っていう最近のはやりを感じました


    【朝日新聞】
    「個の力紡ぎ世界に」(1/1 1面、2面)

    戦争からの復興を個々の視点で連載を書いていく模様。
    第一回の今日はファッション業界に焦点があてられ、森英恵さんや高田賢三さんが取り上げられていました。
    森さんのwiki→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E8%8B%B1%E6%81%B5
    高田さんのwiki→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E7%94%B0%E8%B3%A2%E4%B8%89

     88歳にもなるを六本木に訪ねた。取材の終わり際、彼女はやや唐突にその言葉を口にした。「やっぱり戦争だと思います」。服飾人生の、原点である。
     疎開せず、B29の襲来におびえる日々。下宿先で玉音放送を聴き、負けたというより終わったと思った。「あの敗戦で、地球上の日本がいかに小さいかを知りました」(1/1 1面)

     憲法で戦争を棄てたその国は、廃墟から経済大国になった。現代史でも珍しい70年もの不戦は、内に新たな文化を育み、外へと送り出す余裕をもたらした。服という実用品で自分らしさを伝える技と熱。ファッションこそ、究極の平和産業なのかもしれない
     「はい。この世界にどっぷり漬かってきた女の実感として、そう思います」「手法は違っても、人間の存在感や人生を表現するのが私たちの仕事。平和でなければあり得ない」(1/1 2面)

     高田の言い方は違った。「ファッションはライフスタイルの一大要素。夢であり、生きる上でのビタミン剤です。美しい服を着て、あるいは着た人を見て心が豊になる。最終的には平和に貢献するのかな」(1/1 2面)

    「戦争中はひどかったよ」っていう話しではなく「戦後に頑張った人たちがいるから今があるんだよ」っていうメッセージを感じたわ。しかし正直、ファッションと平和ってよくあるトピックなんじゃないかなーって思ってしまいます。


    【産経新聞】

    「時を超え眠り続ける『誇り』」 天皇の島から(1/1 1面、3面)

    見出しにみた瞬間、新年早々の産経っぽさにキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! っていう感じ
    内容は米軍に「天皇の島」と呼ばれた「パラオ・ペリリュー島」の話し。

     米軍に「天皇の島」と言わしめたペリリューでの戦闘は、日本軍将兵が日本と日本人の誇りをかけた象徴的な戦いでもあった(1/1 3面)

    その「ペ」島で、島民に対してスーパー優しかった日本軍、圧倒的不利な状況でも「日本を守る」という維持で戦い続けた日本人のビューティフルストーリー

     「軽機関銃の銃身が熱くてさわれないくらい夢中に撃ちまくった。敵味方入り乱れて、殺したり殺されたりの白兵戦で、地獄絵図そのものだった」
     そう述懐する水戸歩兵第2連隊の元軍曹、永井敬司さん(93)は数少ない生還者の一人だ。「食糧や弾丸がすぐに底をついた。空からも海からも補給はなく、米軍の食糧や戦死した米兵から武器と弾薬を奪った。3日も4日も寝ないで戦った」と語る。(1/1 3面)

     平成21年から25年まで駐日パラオ大使だったミノル・ウエキさん(83)は言う。
     「日本軍は、ペリリューの島民を全員、疎開させることで保護してくれた。だからに死傷者は出なかった。日本軍への感謝は何年たっても忘れない」(1/1 3面)

     当時9歳だったアマレイ・ニルゲサンさん(79)は、夜間を利用して両親らとバベルダオブ島に疎開したといい、こう記憶をたどった。
     「日本の兵隊がダイハツ(上陸艇)で連れて行ってくれた。バベルダオブに着いた後も、憲兵が2日かけてジャングルの中をエスコートしてくれた。なぜ自分たちの島から避難しないといけないのか分からなかった。2年半ほどして島に戻り、草木がなく石だけの島を見て、もし、残っていたら死んでいたと思った。家族で日本軍に感謝した」 (1/1 3面)



    世間から冷たい目で見られている朝日とネット上では一部に絶大な支持を得ている産経新聞。
    上でも書きましたが、いずれの記事も「すごいよ!日本人」っていうメッセージを読み取れてしまいます。
    最近のテレビの日本人オシにはうんざりしてたところ、新聞もその流れかーってちょっと萎えちゃいますわ。

    しかし戦争70年。私の親も戦争は知りません。次の節目は80年?そしたら今よりもっと当時を語れる人は少なくなるのでしょうね。これが記録を残す意味では最後なのかもしれません。2紙には期待大だわ!

    このページのトップヘ